統合報告書の作成を引き受ける業者の探し方

統合報告書を作るためには専門的な知識が必要です。国際的な統合報告のフレームワークはもちろん英語で書いてありますし、フレームワークは原則主義を採用しているので、個別企業の具体的な状況に合わせて統合報告の方法が書いてあるわけではありません。むしろ、統合報告は、個別具体的な状況に合わせた価値創造プロセスを自ら考え、報告することを求めています。そのため、統合報告書を作るためには専門的な知識が必要です。企業の中でどのようなプロセスを経て価値が生み出されているのかを把握するだけでも、会社全体の業務プロセスをしっかりと把握する必要がありますし、報告書作成を担当する部署だけでなく、価値創造に関わる他部署とのコミュニケーションも重要になります。統合報告を行うためには、専門的な知識と人材が必要になります。

統合報告をするためにできること

統合報告を行うためには、これまでの財務報告とCSR報告をうまく統合しなければなりません。それらは合本するだけでは意味がないのです。価値を創造したプロセスをステイクホルダーと共有することこそが統合報告の目的だからです。では、統合報告書を作るためにやっておくべきことは何でしょうか。まずは統合報告に関するシンポジウムに参加してみることが大切です。開催の情報は簡単にインターネットで調べることができます。シンポジウムではすでに統合報告を行なっている会社が報告書を作成するときのポイントや苦労話を話してくれますし、専門的なコンサルタントや学者がわかりやすく最新の情報を説明してくれます。シンポジウム後には懇親会などの機会もあるので、そこに参加すれば情報交換をすることもできますし、報告書を作る支援してくれる業者を紹介してもらうこともできます。

統合報告書を作成してくれる業者

統合報告を行うためには、ある程度の専門的な知識が必要です。例えば、国際的な統合報告のフレームワークを見て、何が求められているかがわかる程度の知識がないと良い統合報告を行うことはできません。もし、会社が会計監査を行なっている会社であれば、大手の監査法人はコンサルティングファームを持っています、そのため、監査業務の他にコンサルティング業務も行なってくれます。統合報告についてももちろん専門とするチームがいるので、まずは相談してみると良いでしょう。また、大手の監査法人でなくとも、統合報告の作成を支援してくれる業者はあります。そのような業者は、統合報告をすでに行なっている会社の統合報告を読んでみると書いてあることがあります。ですから、信頼できる業者を探すためには、すでに統合報告を行なっている企業の報告書を読んで見ると良いです。