一般社団法人ASAHI CLUB(以下「当法人」といいます。)は、当法人が運営するスポーツ活動、スポーツ教室、クラブ活動、地域交流イベント等(以下「当活動」といいます。)に参画するすべての子どもたち(以下「会員」といいます。)が、安全かつ安心してスポーツに熱中できる環境を確保するため、以下のとおり「安全管理方針」を定め、徹底いたします。
第1条(基本理念)
当法人は、「安全の確保はすべての活動に優先する」という基本理念のもと、重大事故・怪我の未然防止に努めるとともに、万が一の事態において迅速かつ適切な対応ができる体制を構築します。
第2条(安全管理体制の整備)
- 当法人は、各活動場所に安全管理の責任者(指導責任者)を配置し、現場における安全確認および緊急時の指揮を執らせます。
- 指導者は、定期的な研修、講習会の受講その他必要な方法により、安全管理および応急処置に関する知識の維持向上を図ります。
第3条(事前の安全点検と体調確認)
- 施設・用具の点検:活動開始前に、使用する体育館、グラウンド、コート等の施設および使用する用具(ボール、ゴール、マット等)の安全点検を行い、危険箇所の排除に努めます。
- 会員の体調確認:活動開始前に会員の出席確認および健康状態(顔色、活気、怪我の有無等)を確認します。また、保護者から提供された健康情報その他安全管理上必要な情報がある場合は、その情報を踏まえ活動運営を行います。
第4条(熱中症対策の徹底)
当法人は、夏季に限らず年間を通じて以下の熱中症対策を徹底します。
- 暑さ指数(WBGT)、気象情報その他の環境条件を踏まえ、熱中症の危険性が高いと判断した場合には、活動の中止、延期、内容変更その他必要な措置を講じます。
- 活動中はこまめな水分補給と休憩を促し、指導者が会員の様子を注意深く観察します。
- 冷却用具(氷のう、保冷剤等)および経口補水液を常に常備します。
第5条(怪我・事故発生時の緊急対応フロー)
活動中に怪我や急病、事故が発生した場合は、以下のフローに従って迅速に対応します。
- 応急処置の実施:直ちに活動を中断し、対象の会員の安全を確保した上で、必要な応急処置(RICE処置等)を行います。
- 救急要請(119番通報):意識不明、呼吸困難、激しい出血、骨折の疑い、頭部の強い打撲など、重症と判断される場合は直ちに救急車を要請します。
- AEDの活用:心停止が疑われる場合には、AEDが利用可能な環境であれば、救急要請と並行して必要に応じて使用します。
- 保護者への緊急連絡:事態の大小に関わらず、状況が落ち着き次第、速やかに保護者の緊急連絡先へ状況を報告します。
- 保険手続きの実施:当法人または主催団体が加入する保険制度が適用される場合には、必要な手続きを速やかに行います。
第6条(災害発生時の避難誘導)
活動中に地震、火災、その他自然災害が発生した場合、以下の防災対策を講じます。
- 活動場所(各学校の体育館や公共施設等)ごとに定められている避難経路および避難場所を事前に確認し、指導者間で共有します。
- 災害発生時は、指導者の誘導のもと、会員の安全を最優先にパニックを防ぎながら避難場所へ誘導します。
- 避難完了後、速やかに会員の安否確認を行い、専用アプリ等を通じて保護者へ避難状況および引き渡し方法を連絡します。
第7条(ハラスメントの禁止および適切な情報管理)
- 当法人は、子どもたちの心身の健全な育成を阻害する暴言、暴力、威圧的な指導、各種ハラスメントを一切容認しません。リスペクトの精神を基盤とした指導を行い、子どもたちがのびのびと成長できる環境を維持します。
- 当法人は、会員の写真・動画の利用について別途定める「写真・動画利用方針」に基づき適切に管理します。
第8条(事故の記録と再発防止)
当法人は、重大な事故、怪我、急病その他安全管理上記録が必要と判断した事案について「事故報告書」を作成し、当法人内で原因分析および再発防止策を検討します。
第9条(方針の改定)
本方針は、法令の改正、社会情勢の変化、または当法人の運営実態に応じて、定期的に見直しおよび改定を行います。改定された方針は、当法人のウェブサイトに掲載した時点から効力を生じるものとします。
第10条(健康管理の責任と保護者との連携)
当法人は、会員の日常的な体調および健康管理については、主として保護者の責任において行われるものと考えています。当法人は、活動運営上必要な範囲を超えて健康情報を収集しません。 活動への参加にあたり、保護者が共有を希望する健康情報その他の事項がある場合は、事前にお申し出ください。当法人は、提供された情報について、安全確保に必要な範囲で利用します。
運営法人:一般社団法人ASAHI CLUB
代表理事:池田 誠
制定日:2026年5月31日
最終改定日:2026年5月31日
